洗心道会館とは

渋谷区代々木に本部がある日本空手の道場です。 杉並区と道玄坂に支部があります。

「強くなりたい」「護身術を覚えたい」など入会の動機は問いません。運動に自信がない方でも大歓迎です。入会者はみんな初心者の方です。「空手どころか、ほとんど運動もしたことがない」という方も多くいらっしゃいますが何も問題はありません。体力や技術は後から付いてきます。

大切なことは継続しようとする気持ち。目標を持ち継続することが強い心身を生むと考えています。

人間関係の中心となる礼儀・礼節を通した稽古で楽しく心技体を鍛えます。あいさつなどの礼儀を身につけ、励む心、辛抱する心を育てます。そして、自己肯定感を持ち、自らチャレンジする心も育てます。いじめられたり、いじめたりすることのない、”いじめ”という 概念のない少年少女を育てます。

洗心道会館の理念

日本では今、自己肯定感の低い子どもが多いと報告されています。ただでさえ、この社会状況でストレスフルな時代です。

高校生は諸外国の高校生と比べて、自分は人並みの能力がない、自分はダメな人間だと思う等、自分の能力に否定的な意識をもつ傾向が強いといわれています。

自己肯定感が低いと、自信が乏しく、将来に対して前向きな気持ちを抱きにくいといわれています。

つまり、自分には無理、自分には価値がない等という意識を持ちやすく、受験やスポーツ、就職などにも積極的に取り組むことが難しくなりがちです。

洗心道会館では空手道を通し、それぞれができることを伸ばし、自己肯定感が高められるように稽古を行っております。

当会の方針は、空手道を通じて、それぞれがやる気になること。

自分の目標を持ち、チャレンジできるようになることです。

当会は競技、勝ち負けを重視しておりません。試合に出ることを推奨しておりません。

方針に基づき、自らの心身を護ることを目的に稽古を行っております。

館主は理学療法士でもあります。精神論だけでなく、エビデンスに基づいた稽古を行っております。

洗心道空手で、メンタルが強い子に、さらには社会人基礎力のベースを育みます。

トレーナーについて

メイントレーナーである髙山は多くのスポーツ選手、障害者と接するトレーナーで理学療法士でもあります。空手を通じて最高の身体コンディションとパフォーマンスを維持できるよう様々な指導やケアを行っています。

トレーニング理論、スポーツ障害やケガの悩み、ダイエットの相談など、専門知識と経験を兼ね備えたアドバイスをさせていただきます。

また、会社でキックボクシングを楽しめるオフィスキックでもトレーナーとして活躍しています。

館主髙山 健一郎
空手実績正道会館オープントーナメント 西日本空手道選手権大会グローブカラテクラス優勝
職業トレーナー・理学療法士
経歴20年以上、子供や大人まで空手道の指導にあたっている。いじめや引きこもりなど抱える方々とも関わり、空手道がおこす良い変化を目の当たりにしてきた。空手道をもって”自らの心身を護る”ことを目的に日々切磋琢磨。理学療法士としても活躍中。